ご挨拶
院長 太田 大河
いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
私は、この4月1日から、ささや動物病院の院長に就任いたしました。
当院は、平成8年に開業し、20年余を経て地域に愛されるホームドクターに成長しました。伝統があるというには些か早いながらも、当時9歳、現32歳となる私の半生以上となる、歴史のある病院を背負う、責任の重さに身が引き締まる思いです。
「HAB(ヒューマン・アニマル・ボンド)=人と動物の絆・結びつき」の質の向上。病院の理念はそのままに、私に出来ることを精一杯こなしていく所存です。
院長の交代で、皆様にご迷惑をおかけしないよう、経験豊富なスタッフと一丸となり努力してまいりますので、今後とも、どうぞ変わらぬご支援をお願いいたします。
地域の一時診療施設、ホームドクターとしての役割を果たすためには、より親密な信頼関係を構築する必要があります。また、人・動物共に進む高齢化や、「ペット(愛玩動物)から、コンパニオン・アニマル(伴侶動物)へ」といった、人と動物の関わり方の変化、予防医療への要望に対して、我々は柔軟に対応していく必要があります。
動物が健康であるためには、飼い主である人が健康でなくてはなりません。動物病院の「患者さん」は、人と動物であると考えます。
私たちは、「患者さん」を救うために全力を尽くしていきます。